超おひさしぶりでーす(^^;)
みなさんこんにちは、お元気ですか!?
な、な、なんと5ヶ月ぶりの投稿となりました、ごめんなさい(^^;)
ワタクシの大好きな花「ランタナ」も旬が過ぎて・・・
気が付けば、紅白の曼珠沙華も盛りの時期になっていました・・・
思えばこの間いろんなことがありました・・・
安佐南区では未曽有の水害・・・
10月にやっとのことでシニア起業・・・
(実はこの間これが大変だったのです)
頑張ったカープも、今日3位が確定・・・(^^;)
でも落ち込まずに前向きに頑張っていきましょーね!
モモも12歳の年齢に負けずに頑張ってまーす(^^)
今日どなたかがコメント頂いた気がして・・・
久しぶりにログインしてみました。つなみさん、ありがとうございました。
ご訪問の多くの皆さんありがとうございました。
これからは新しく介護・福祉の「仕事ジャンル」で投稿していきますね。時々かな(^^;)
じゃーまたねー!
広島 ゴールデンウイーク やっぱ安近短かなあ
みなさんこんにちは! 高冷恒例のご無沙汰です(^^;)
短めの連休はすっかり過ぎてしまいましたがいかがでしたでしょうか、ゆっくりできましたか(^^)
モモ:我が家は安・近・短で、ほとんど地元で過ごしたんだよねえ。
momiji:そうじゃったなあ、岡山に行ったくらいで殆ど地元志向じゃったのう。
モモ:それなのにアチキを連れ出してくれなかったんだよねえ、待ちぼうけでさ!
語り手:というわけで、今回は広島での連休の楽しみ方を少しばかりご披露です(^^)
ゴールデンウイークの広島っていうと、やっぱこれですよね「フラワーフェスティバル」!
青丸の平和記念公園や原爆ドーム、それに青線の平和大通りで華々しく開催されましたよ。
今年も全国屈指の人出で、博多どんたくの240万人に次いで172万人もの賑わいだったようです。
平和大通りのステージから100m近くも離れているのに、人だかりで見るのが難しいタレントは・・・
そうこの方ですよね!
「関ジャニの仕分け∞」で有名になり、「アナ雪」も歌っておられますが、凄い人気です(^^)
平和記念公園の噴水の向こうに見えるのは「花の塔」ですね。
1975年に広島カープがリーグ初優勝した記念に行われた優勝パレード、それをきっかけに1977年に始まったフラワーフェスティバルも38回目です。今はすっかり花と平和と文化の祭典になりました!
「平和の灯」では絶え間なく祈りをささげる光景があります。
原爆ドームを訪れる方々も多いです。
昨年の外国人旅行者に全国で最も人気が高かったのも、ここ平和記念公園でしたね。
茶丸の方へ行ってみましょう。
市電の「花電車」の向こうに見えるのは「旧日銀広島支店」ですね。
これは数少ない被ばく建物のひとつです。
鉄筋コンクリートと石造りだったため倒壊を免れたのですね。
中は往時の金融取引や窓口の面影を感じさせます。
天井の装飾なども重厚感がありますね。
展示室に被爆当時の外観写真がありました。
内部はメチャメチャに破壊されたのですね。
地下室の金庫です。
今政界では集団的自衛権や憲法改正の論議がかまびすしいですが・・・
一市民としては、原爆や戦争は2度と起こさないよう大金庫に封印したい思いです。
さてさて話は変わりますが、ここは緑丸の「旧市民球場」跡地ですよ(^^)
ここで行われていたのは・・・世界のビールとグルメですね。
ついでだからちょっと寄ってみましょうか(^^;)
おーここも凄い人出ですね!
世界のビールを飲み比べて・・・
美味しい(お高い^^;)グルメは眺めるだけでしたが・・・
ワタクシもつられて1杯頂いちゃいましたよ(^^) 銘柄ですか?
「まるたろう」さんが喜びそうな、宮島ビールですね(^^)
空いたおなかにしっかり入れるなら、ほらあれですよね・・・
広島駅前にある紫丸の「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」ですよね(^^)
さすが連休ですからとっても混んでいました。
どの店にしようか迷ったんですが、自称「巨人の坂本選手に似ている」というお兄ちゃんの店にしました(^^)
カープファンばかりかと思いきや、こういう隠れ?ファンもいるんですよね(^^)
広島風はソバや天カスを入れるのが定番なのですが・・・
イカやモチ、カキなどもトッピングできるんですよね。
そして最後に卵の上に乗っけて・・・
ソースやネギや青のり、チーズなどを溶かせば完成ですよね(^^)
さあ、おなかも満腹になったらいよいよあそこへ出陣しましょうか!
それは赤線の「カープロード」ですよね(^^)
そうです、この日は対巨人戦があったんですよね!
ロード上のマンホールもあんなこんなデザインです(^^)
コンビニの「ローソン」だってあるんですよ・・・
そうです「赤ローソン」です。世界に2つしかないですが広島にあるんですねえ(^^)
カープのラッピング電車だって走ってるんですから(^^)
マツダスタジアム、いよいよ到着しましたよ!
試合の行方も気になりますが、フラワーフェスティバルの様子も時々チェックです(^^;)
今年のカープはホント強いですね!
今日の東京ドーム戦も10対3で勝ったようです(^^)
まだ気が早いですが、優勝して来年の平和の祭典に花を添えてもらいたいものです。
モモ:アーア、やっとアチキを散歩に連れ出してくれるんかいねえ。
momiji:長い事待たせたが、近場でもええかいのう。
モモ:近場でもいいけどさあ、平和で落ち着ける場所がいいよねえ。
語り手:ということで、今年は安・近・短で広島市内を楽しんだ二人なのでしたー(^^)
みなさんはGWは落ち着いて楽しめましたか? じゃあまたねー!
竹原市 安芸の小京都 瀬戸内に臨む
みなさんこんにちは! 好例恒例のご無沙汰です(^^;)
お花もいっぱい咲いて、春うららのようでもあり花曇りで肌寒いようでもありますね。
モモ:サッカーボールなんて見慣れないでかいヤツなんだねー。
momiji:おまえさん、おっかなびっくりじゃないんかいのう。
モモ:そんなことないよ、エイヤー、ほらこのとおりだっ!
momiji:おまえさん、すっかり腰が引けてしまっとるがのう。
語り手:さて今回ご紹介するのは、先日行った瀬戸内海沿岸中央部の広島県竹原市ですよ(^^)
竹原のどこに行ったかって?
そうここは青丸のゴルフ場なんですよね(^^)
取引先のゴルフコンペがあったのでお付き合いしてきたのですが、いい所なので竹原市をしっかりご紹介しちゃおうというわけです(^^)
まずゴルフ場ですがね、ここは景色が素晴らしいところなんです。
瀬戸内海がすぐ目の前に広がっているんですね!
はるか向こうには「しまなみ海道」の島々や橋梁がかすんで見えます。
カートもどんどん海辺のコースに出ていきますよ。
多くのホールが海の見える位置に設計してあります。
そういうところで打ち出していくのは気分がいいものですね(^^)
芝生のやわらかなグリーンもいい感じの色合いです。
パー3のショートホールでは、ピンのそばに一番近かった人がニアピン賞をもらえるのですが・・・
見えにくいですね、ピンの手前に小さな旗が立っているのですが、私の第1打はそれより3m遠かったです(^^;)
コースの途中には休憩所があって、ここも瀬戸内海が眼前です。
珍しいことに地酒が置いてあり、「竹鶴(たけつる)」という日本酒と、「がんぼう」という焼酎がありました(^^)
ワタクシ「竹鶴」は大好きなんですよね(^^;)
季節がら八重桜が満開でほほ笑んで迎えてくれましたが・・・
つつじはどうやら5月が本番のようです。
ゴルフにはハザード(障害)が付きもので、OB(アウトオブバウンズ)やクリーク(水路)に打ち込んじゃうんですよね(^^;)
人生アンラッキーと思いきや、クリーク上を飛び石のように跳ねて向こう岸に乗っかるラッキーだってあるんですよ(^^;)
逆に人生のドツボみたいなバンカーもあり、(砂が白くて細やかで美しいワナなのですが)打ち出せなくて10打も打ち込む方もおられました、お気の毒でした(^^;)
そんな時に救われるのが・・・
昼食ですね、今日はあったかいのでビールいきましょう!
まずはおつまみ3点セット、枝豆、ジャコテン(小魚のさつまあげ)、やわらかイカの一夜漬けですね(^^)
海老フライやタコメシの昼食など、ともに瀬戸内のお魚は美味しいんです。
さてさてゴルフのお話はこれくらいにしといて・・・(^^;)
赤丸の竹原市は「安芸の小京都」と呼ばれ、平安時代には京都下賀茂神社の荘園がありました。
瀬戸内海に面しているため、江戸時代には赤穂と並ぶ製塩地でした。
また北前船の寄港地でもあったため、市内には神社仏閣、旧家が多いのも特徴です。
街並み保存地区は国の「伝統的文化都市環境保存地区」に指定されています。
趣のある通りに町屋が軒を並べています。
そうした中に「歴史民俗資料館」や「街並み保存センター」があり、その歴史を伺うことができます。
かと思えば、松竹のアニメ「たまゆら」の舞台であったり、大林宣彦監督の「時をかける少女」のロケ地だったりします。
有名人を多く輩出したのもここ竹原市であり、儒学者で歴史書「日本外史」を著した「頼山陽」、所得倍増計画の第58代総理大臣「池田勇人」らですね。
そして話題に登りつつあるのが・・・
このつくり酒屋で1894年に生まれた「竹鶴政孝」ですね。
今年度後期のNHK連続テレビ小説に予定されている「マッサン」の主人公です。
竹鶴政孝は、父は分家でしたがここ本家の竹鶴酒造の後継を任され、その三男としてここで生まれ育ちました。
彼は元来酒造に興味を持つ環境にあったわけですが、大阪大学の醸造科では洋酒に興味を持ち、23歳の時にスコットランドのグラスゴー大学に留学しています。
そしてそこで知り合ったリタと、周囲の反対を押し切って結婚し技術を持って帰省します。
寿屋(サントリー)に迎えられた政孝は、スコットランドと風土の似ていた京都山崎に蒸留所を建て、工場長となります。
摂津酒造では「赤玉ポートワイン」を一躍有名商品に仕上げました。
サントリーを退社した政孝は、1934年に北海道余市に醸造所を建てました。仕込みから製品になるまでには年数を必要とするため、当初はリンゴジュースを作ってしのぐため、大日本果汁(株)を設立しました。
そして名称を「ニッカ」とし、国際品評会でも本場をしのぐウヰスキーに仕上げたのです。そうした功績から彼は「日本のウイスキーの父」と呼ばれています。
それを支えたのが「青い目の大和撫子」、関西弁と日本料理が得意な妻リタでした。リタは政孝のことを「マッサン」と呼んだそうです。
彼の生き様を「亀山政春」としてモデルにしたのが、NHKの「マッサン」ですね。
「安芸の小京都」には風情ある街並みや商店が多く残っています。
このお店は江戸時代の瓦を利用した「鬼瓦そば」が有名なのだそうです。
茶碗の方から見ると、瓦に乗った鬼の面がわかりますね(^^)
モモ:今日はこれくらいにしといたろーかい! 口ほどにもないヤツめ・・・。
しかし竹原って小さい町なのに歴史や文化、人物が有名なんだねー。
momiji:そうじゃよ、お前さんもサッカーボールやゴルフボールばっか追っかけとらんと勉強しんさいよ。
語り手:というわけでみなさん、「ビール」か「竹鶴」か「ニッカ」を頂きながらテレビ小説「マッサン」を味わってみてはいかがでしょうか(^^) じゃあまたねー!
熊野町 健康まつり 何が体にいいのかなー
みなさんこんにちは! まいど高齢恒例のご無沙汰です(^^;)
ごめんなさいね、メッサ忙しい時期だったんですよ、年度替わりでね(^^;)
モモ:なーmomiji、何がそんなに忙しいんだよお?
momiji:3月はな、仕事や学校や生活の節目でみなさん忙しい時期なんじゃよ。
ワシの場合は国への補助金申請というヤツでな、てんてこ舞いだったんじゃよ。
語り手:というわけで、皆さんへのご訪問が遅れておりますが、今回は広島県安芸郡熊野町への
旅立ちですよ!
熊野町って聞いてもみなさんご存じないでしょうね(^^;)
広島駅から車で40~50分の片田舎にあるんです。
実は2月の終わりに行ってきたんです、「第10回健康まつり」にですね。
モモ:え、「健康まつり」ってあんまり美味しそうじゃないよねえ。
momiji:そりゃそうじゃが、ワシらの体にとっては美味しい話なんじゃよ。
モモ:ふ~ん、そんなんどーでもいいけど。
momiji:お前さん何言うとるか、いま高齢社会じゃから大事なことなんじゃぞ。
熊野町って広島県の中でもマイナーなんですよね、町民のみなさんスイまセン(^^;)
でも最近少しづつ有名になってきたんですよね。
最近はワタクシもスイセンする町です(^^;)
この方もスイセンしてますよね、出身地ですからね。
似てませんかね、右側は熊野町観光大使の「ふでりん」です(^^)
そうなんです、熊野町は人口26000のこーんな片田舎でありながら・・・
最近は「なでしこジャパン」の国民栄誉賞の副賞で贈られた「熊野筆」の化粧筆と、町挙げての健康への取り組みで頑張ってるんですよね!
熊野町健康まつりはもう10回目を迎えたそうです。
民生部健康課のみなさん、とても頑張っておられましたよ!
健康についての展示やら催しが盛りだくさんなんですよね。
お子さんや・・・
お母さんにもためになる内容ではありますが・・・
特にお年寄りの「シルバーリハビリ体操」など、自治体としての健康づくりが進んでいるんです!
初めて聞きましたが「マインドバランス」というのは、質問と微弱電流測定で、自律神経や肉体の状態などが測れるのだそうです。
「フットプリンター」というのは、インクを着けた足裏の圧着で、外反母趾や内反小趾などの病気を発見し、パッドを装着するのに役立てるのだそうです。
乳がんを自分で調べる方法も紹介していましたよ。
ワタクシは田中喜代次教授のセミナーに興味が湧きました。
高齢者が一番恐れている病気は「認知症」なのだそうです。
認知症の発症が抑えられてる人は、文章を読んだり楽器を演奏したり、特にチェスやダンスをする人なのだそうです。
ワタクシも今からジャズダンスかヒップホップダンスに挑戦しようと思いました(^^;)
認知症予防は病気をコントロールすることが前提なのですが、知的な活動と特に運動が重要なのですね。
実験の結果としても運動によって脳内アミロイドが減り、有効性が証明されているようです。
さて、子供たちに人気のゆるキャラ「ふでりん」の元になったのが・・・
そう、この「熊野筆」ですよね(^^)
全国の筆の80%を生産し、化粧筆でも世界の70%近くを生産しているのですが・・・
元々は江戸時代に、農業では生活が苦しく、農閑期に奈良から墨や筆を仕入れて売っていたのだそうです。
それが広島藩の奨励もあって熊野町に定着し、学校での習字の普及もあいまって発展したのだそうです。
しかし近年は中国からの輸入もあって生産が減少しているそうです。
このままパソコンやメール、SNSに取って替わってしまうのでしょうかねえ?
書道は心(情緒)も体(姿勢)も整えてくれるので、健康増進にもいいと思うのですが・・・
モモ:そっかー、ITの速さや便利さがすべてじゃないんだねー。
momiji:そうじゃよ、心や体の健康にとってどうなのかも考えておきたいのう。
モモ:是非みなさんもマイペースで健康第一で頑張ってくださいねー(^^)
momiji:そういうお前さんはいつも「道草」ばかりじゃからのう。
語り手:というわけで二人ともこの写真のように「ボケとボケ」なのでありました(^^;)
季節と年度の変わり目です。みなさん体に気をつけて頑張りましょうねー!(^^)
山陰 冬も見どころ 味どころあるよねー
皆さんこんにちは。3週間ぶりのご無沙汰でしょうか、ここんとこ忙しいんです(^^;)
もう寒さが緩むのでしょうか、また大雪に見舞われるのかわかりませんね(^^;)
モモ:先週の大雪はこっちは5~6cmくらいだったんだよねー。
momiji:そうか、ベランダの足跡はお前さんだったんじゃなあ!
そうじゃ、関東近郊の皆さんは豪雪で大変お気の毒じゃのう。
語り手:というわけで、大雪の最中にもかかわらず山陰に小旅行に出かけてきましたよ(^^)
今回は米子道方面から黄緑線のルートです。
黄色の足立美術館---桃色の玉造温泉---赤色の出雲大社・旧国鉄大社駅・島根ワイナリー---緑色の大根島---オレンジの境港お魚センター、と廻る順番ですね。
ホントにこの日は大変でした(^^;)
米子道の蒜山(ひるぜん)SAも雪に埋もれていました。
山陰自動車道を通ってまず最初の目的地は・・・
足立美術館なのですね。
なぜここへ行ったかというとですね・・・
これなのです、枯山水の日本庭園を眺めたかったのです。
ここは米国の専門誌が選ぶ日本の庭園で、10年連続して第1位を獲得しているんです!
「白砂青松庭」に雪はありませんでしたが、遠くの山には白いまだらが混じっていました。
奥の立岩が峻険な山を表し、白砂が流出した大河を表すそうです。
四季を通じて異なる表情も味わい深いのだろうと想像できます。
50000平方メートルの大庭園を繊細に管理することはとても難しいし、維持費がかかることでしょうね。
東屋にはこんな仕掛けもあるのですね、「生の額絵」という窓越しの切り取り風景です(^^)
「生の掛軸」も床の間に空間が切り抜いてあります。季節ごとに自動的に風流な絵が交換できますね(^^)
もちろん美術館というだけあって・・・
横山大観の日本画を中心に、
上村松園や河合玉堂ら、1500点もの作品を収蔵しています。
さて今夜の宿に向かいましょう・・・
山陰の名湯「玉造(たまつくり)温泉」ですね。ここのホテルにも立派な庭園がありましたよ。
玉造地区は、産出するメノウであの勾玉(まがたま)を作っていた歴史があるのですね。
さて飲んで歌って大暴れ(^^;)した翌日は・・・
そうです、皆さんよくご存じの出雲大社です。
昨年「平成の大遷宮」を行って参拝客が急増しました。ここは入り口の拝殿ですね。
八雲山を背景にした大社造りの本殿(国宝)も雪化粧です。
大国主の命をお祭りする縁結びの神様として有名ですね。
大注連縄の神楽殿では祈祷をお願いしました。
ワタクシの場合、縁結びではなく健康長寿と商売繁盛ですかね(^^;)
さてせっかく出雲に来て、出雲大社だけではもったいないので、ある所をご紹介しましょう(^^)
それは「旧国鉄大社駅」ですね。
宇治平等院鳳凰堂を彷彿とさせるようなシンメトリーがいいじゃないですかー。
和風の入母屋式屋根で、神社様式とか宮殿風とも言われています。
ちょっと中に入ってみましたよ、味わいのある木造で壁は白い漆喰塗りです。
往時を物語る観光案内所も立派な構えです。木造ですがしゃれていますよね。
天井の装飾やシャンデリア、明かり窓も手が込んでいます。
三等待合室の木製ベンチですね、レトロな雰囲気がたっぷりです(^^)
室内の一・二等待合室や貴賓室もあります。
時刻表もそのまま保存されているのですね。
1912年(明治45年)に山陰線の開通に合わせて、出雲市駅から支線として敷設されたのがこの大社線なのですね。
木製の懐かしい改札口を入ってみます。
そこには遠い昔に見たような、憂いのある景色が広がっていました。
蒸気機関車ですか、懐かしいというかレトロですね。
この線路が廃止されたのは1990年です。
なんていいますか、TVのウイスキーやお酒のCMの一場面のようなレトロ感です(^^)
「いいちこ」さんか「二階堂」さんにロケ地として教えてあげたくなりました(^^;)
名残り惜しかったのですが、気持ちを「清算」して後にしました(^^)
昼食はほど近い島根ワイナリーです(^^)
島根牛と豚肉のバーベキューなのですが、島根牛の霜降りがプリプリで美味かったー(^^)
ワインの試飲をしたかったので・・・
車の運転手だったのですが飲んじゃいました(^^;)
アルコール無しのぶどうジュースですけどね(^^;)
そこからは宍道湖北岸を通って一路東へ進みます。
そしてここは、ほらあの軽自動車のコマーシャルに出てくる「ベタ踏み坂」、江島大橋ですよね。
確かに急坂ではありますが、乗ってるとそうでもない(^^;)
中海にかかるこの橋を渡ると「大根島(だいこんじま)」です。
ここで是非見ておきたかったのが、牡丹園「由志(ゆうし)園」ですね。
実はここの庭園も素晴らしい枯山水なのです。
龍安寺の石庭にも似ていますが、規模が格段に大きいながら大変繊細なつくりです。
山陰ではいずれも素晴らしい作庭文化でしたね。
今の時期は寒ボタンです。
牡丹の苗木の出荷は日本一で年間180万本だそうです。
種類も250種ほどもあるのですね。
花の少ないこの時期に、こんな大輪の美しい花は心やすらぎますよね(^^)
と、感慨にふけっている間に、そろそろ旅もラストとなりました。
お土産はここですね、境港のお魚センターです。
日本酒のアテに松葉ガニを探したのですが、これは1匹10000円ですと(^^;)
結局これにしました。2匹でこの値段に値切ったんですがね(^^;)
高いでしょうか、安いでしょうか?(^^;)
モモ:へーえ、どおりで夕食の時カニの匂いがしてたよなー。
momiji:お前さんには体を壊すといけんからあげんかったんじゃ。
語り手:というわけで、安くても全部独り占めしたかったmomijiなのでした(^^;)
山陰をぐるり廻る旅、いかがでしたでしょうか。雪で被害に遭われた方も多いです。まだまだ寒さへの注意といっそうの防災の備えが必要です。皆さん気をつけていきましょうねー(^^)
広島 男子駅伝でスタート 今年は勉強しなきゃーね
皆さんこんにちは、とーってもご無沙汰しております(^^;)
1月なのに気温15度だったり、大雪が降ったり、雷雨があったり変な天気ですよね(^^;)
モモ:ちょっと暖かい日だからってお散歩行ったんだよねー。
momiji:そうじゃよ、そしたらお前さんなんか拾ってカリカリしてたんよのう。
モモ:道に落ちてたものが匂いがして珍しかったんよねー。
momiji:まーったくお前さんは敏感じゃからのう。ノロやO157に気をつけんさいよ!
語り手:というわけで、今回は広島男子駅伝と色々たくさんのお勉強の話題です(^^)
今年はお勉強をしなければならなくなったワタクシなのですよ、あちこち話も飛びそうです(^^;)
今回19回となる全国男子駅伝は1月19日(日)に、平和公園(原爆ドーム)前から宮島口(厳島神社)の折り返しという、二つの世界遺産を結んで行われました(^^)
12:30に号砲の合図で一斉に、平和大通りをスタートします。
沿道では30万人というとても多くの観客が応援するんです(^^)
本川(太田川)を渡って平和大通りから宮島街道へと進んで行くのですね。
結果、優勝は長野県チームだったようです。 広島県チームは・・・予想よりちょっと残念でした(^^;)
ところで今回なんでTV画像かと言いますと・・・ 当日は他に用事があって岡山に行ってたんですよね(^^;)
知り合いのデイサービス施設がコンピュータのリハビリマシンを導入したので、見学に行ってきたんです。
2時間もマシンに乗ったりしてたんで、ちょっと近くのコンビニに休憩に・・・(^^)
目当てはこのセブンコーヒーですね。なかなか美味しいですし、ずいぶん人気があるようです(^^)
製法を色々と研究して、外国マシンでなく国産マシンも開発させたようです。
これは一人乗りの原付四輪車のようですが、高齢社会にあって食材を配達するのですか。
セブンさん色々考えてますねー(^^)
ということで肝心の駅伝レースはTV録画にて撮影となってしまいました(^^;)
しかしですね、嬉しいことに駅伝レースに合わせてイベントもやってたんですよ。
こちらのコーナーは全国の地方紙のご紹介なんですね。
全国には色んな個性的な新聞が、まだまだ健在なのですね(^^)
新聞名称文字の書体や装飾だけでも面白いですが、社説の傾向や地方記事の内容なども興味湧きます。
そしてこれがいいですよね(^^)、「全国スイーツ物語」!駅伝前後の日程で広島の百貨店でやってました(^^)
洋菓子で美味しそうだったのは、長野の「六文銭ロール」、チョコクッキーが貼ってあるみたいです。
滋賀の「ティラミル」は、見るからに美味しそうで一番人気ですね。
プリンショックってどこの発祥なんでしょうか、パイ生地とカラメルの食感対比が良さそうです(^^)
同じプリンでも、長崎の「カステラプリン」なんてどんな食感なのでしょうか(^^;)
和菓子で目立ったところはっていうと・・・
岐阜の「ベリーベリー大福」は春らしくてとっても美味しそうですが、「とってもイチゴな大福」って意味でしょうか(^^)
和菓子処石川は和洋折衷でなつかしい「チョコレート饅頭」ですね。
これは北海道の「ねじり塩豆」、お餅がやわらかそうです(^^)
同じ塩味の「かぼちゃきんつば」、北海道らしいですね。
中部地方の八丁味噌で有名な「五平餅」は恵那のクルミタレですって。
あれこれ目移りしながら、結局私が買ったのは・・・
東京は銀座千疋屋の「レーズンサンド」と・・・(これ美味しいですよね)
「長崎カステラ」キャラメル味でしたー(^^) (キャラメルが甘くていい香り)
ということで、全国駅伝観戦の代わりに全国スイーツのお勉強でガマンしときました(^^;)
さてさてその後日もお勉強は続いておりまして・・・
フィットネス&マッサージスクールにも行ったんですね、自重でできるトレーニングなのです。
ちなみにこれはワタクシじゃなく生徒さんですよ、こんな足(腿を伸ばす)がワタクシ出来ませんでした(^^;)
これは出来ましたよ、お尻から背中の筋肉を伸ばすのですね。
そこから左に状態を起こす、これがきつかったんですわー(^^;)
痩身・メタボ・介護・認知症予防をご希望の方、いかがでしょうかね(^^)
さて駅伝から2日後はこーんな天気になりました・・・
大雪なんですよね、高速道路も(^^;)
浜田道を通って島根県の知り合いのパソコンショップへ・・・何をしに行ったかと言うと・・・
このお勉強ですね、ノートパソコンのハードディスクです。
裏っ側ですね、ハードディスクをSSD方式に取り換えるとメチャ早くなるそうです。WindowsXPレベルでも、電源オンして30秒以内で立ちあがります。普通は2、3分くらいでしょ?メモリの問題じゃなかったんです(^^;)
そして最後のお勉強は・・・
パソコンのお困りごと解決方法、それに・・・
スマホ・タブレットの便利アプリですね(^^) いっぱいあるんですよねアプリって。
モモ:イヤー、もう一杯勉強し過ぎじゃないのー? イライラしてきたよー!
momiji:お前さん何を言っとるか、今晩の雷ゴロゴロが怖いからイライラ、ソワソワしとるんじゃろ。
語り手:というわけで皆さん、勉強もコロコロ変わるのは迷いますが、コロコロ天気にもお気を付け下さいねー(^^;)
おめでとう! モモ 人と動物が平和にね
皆さんこんにちは! ちょっと暖かいのか寒いのか、よくわかりません(^^;)
でも冬はこれからが本番です、大雪や凍結や風邪やインフルに注意しましょうね(^^)
モモ:なーmomiji、今年のお正月休みは神社の初詣だけじゃなく、特別な所へ行ったんだよねー。
momiji:おおそうじゃのう、お前さんの誕生日も7日だったし、たくさんのワンコたちを見にいったんよのう。
語り手:ということで、今回は広島市の「饒津(にぎつ)神社」と「ピースワンコ・ジャパン」の記事ですよ(^^)
JR広島駅からもほど近い饒津神社は二葉山の山麓にあり、広島城の位置からは北東の鬼門にあたります。
ここの狛犬は決して細犬(こまいぬ)ではなく、とても大きな犬です(^^;)
そしてさらに珍しいことにわかりますかね・・・
片足を浮かしているんですよね。
とても慌てて彫られたのかも知れません、浮足立ってるというか足が地に着いておりません(^^;)
昭和20年の原爆でほとんどの建物、もちろんこの向唐門(むかえからもん)も爆風や焼失で失われ、再建されたものです。
ちょうど本殿では市内の高校野球部の選手たちが祈祷をあげてもらっていました。
家内安全、モモの健康で長生きも祈願しておきました(^^)
ちなみにワタクシは、商売繁盛を祈願して恵比寿さんのお守りを買いましたよ(^^)
さてさておコタとストーブの大好きなこの方ですが・・・
丸くなってウトウトしてるうちになんと!1月7日で12歳になったんですよねー(^^;)
まさかこんなに大きくなるなんてねえ(^^;)
お散歩してても溝が怖いような気持ちの幼いワンコがねえー(^^;)
そこでお誕生日のお祝いも兼ねて、あるところに出かけることにしました。
それは「ピースワンコ・ジャパン」というワンコのための特別な施設です。
岡山県境に近く、山陽道福山東ICと中国道東城ICの中間、仙養ヶ原(せんようがはら)という高原にあります。
モモもいつになく興奮状態です(^^)
実は中国道を下線して向かったのですが、道を間違えてしまって(^^;)・・・
とんでもなく高い橋の上を通ったり、凍った山道をスリップしながら進みました(^^;)
途中の道の駅ではこんな車の方もおられましたが、片足が浮いてたんですよね(^^;)
脱輪してもよく止まれましたがなぜだったのか?・・・大変お気の毒でした。
さてやっと着いたここが「ピースウイング・ジャパン」の本部でもあります。世界的に救援活動をされているNPO法人らしいです。
ワンコ達の救済にも注力していて、西日本で最大のドッグ施設を備えています。
モモもいつもと違う雰囲気に少し戸惑い気味でしたが・・・
ドッグランの柵の中のワンコたちが一斉に出迎えてくれます(^^)
建物の中に入るとやはりたくさんのお友達が賑やかに迎えてくれました。ガウガウ吠えてる子も怯えてる子もいます。
そうですねここの子たちは、みなしご(捨て犬)や福島の被災犬や野犬なのですね。
センター長さんや若い担当のお兄さんが優しく丁寧に応対してくれました。
少しですけど寄付させていただく気になりました(^^)
ブログで紹介して下さいということで、慣れたワンちゃんも呼んでくれました。
この子も捨て犬で、殺処分直前に救われて来たそうです。
頭と性格のいい子でしたが、当初は皮膚病だらけだったそうです。
頭頂にはやさしいハートマークがあるんですよ、と説明して下さいました(^^)
堺雅人さんの映画「ひまわりと子犬の7日間」を見ましたが、保護されて1週間で殺処分されるのですよね。全国で年間5万頭も、広島でも数千頭もなのですよ。
ここはそんなワンコが保健所や動物愛護センターからたくさんもらわれて来ています。
仲のいい子が独房に集められていますが、一般のペットホテルとしても利用されています。
モモが窓からのぞくと、親しげに寄り添ってくる子たちがいます。親子なんですよ(^^)
またガウガウ犬もたくさんいます(^^;) 人が信じられなかった子は止むをえません。無責任に飼育を放棄する人間、虐待する人間もまた多いのだそうです。
この「夢之丞(ゆめのすけ)」君も殺処分直前に保護されてきたという複雑な由縁で、災害救助犬候補として訓練を受けています。
でもここに居るワンコたちは幸せです。全国には不幸なワンコ、ニャンコ、動物たちがいっぱいいます。
帰りに道の駅に休憩がてら立ち寄りました。
職員の皆さんがおっしゃってた、「ペットショップの可愛いワンコもいいけど、その前に一度はここへ来てワンコ達をもらって欲しい。本当にすごく可愛い子ばかりなんですよ」という言葉が印象的でした。
モモ:ふーん、誕生日祝いなのになんか考えさせられちゃったねー。
momiji:そうじゃろそうじゃろ、お前さんは暖かいコタツで丸くなって、ほんま幸せもんじゃ。
語り手:というわけで、新年にあたりみんなでよーく考えなきゃね!というお話でしたー(^^;)
今年もモモもmomijiもよろしくお願いしますねー!(^^)