広島 安芸の宮島 あきないもみじ
皆さん、こんにちは! 小春日和って言っていいんでしょうかね、少し暖かいです(^^)
でも12月初頭は広島でも雪がちらつきましたから、これから油断禁物ですね(^^;)
モモ:なーmomiji、今回は地元の宮島の記事なんだよねー。
momiji:おおそうじゃ、やっぱりこの季節は日本三景「安芸の宮島」の、秋の紅葉は最高じゃからな。
語り手:というわけで11月下旬に宮島にもみじ狩りに出かけてきましたよー。
犬は庭かけ回らずコタツで丸くなっておりますが・・・(^^;)
世界遺産でもある宮島は、広島市内からは車で約30分、電車や船の便もたくさんありますよ。
いったん赤丸の宮島口まで行き、そこからフェリーなどで緑丸の宮島港に渡ります。
フェリーなら約10分で海上の朱色の鳥居が迎えてくれます。
休日はとても込み合いますので、平日を狙って行ってみましたよ(^^)
愛嬌のある鹿さんたちがたくさん出迎えてくれるんですね、ホッとする瞬間です(^^)
宮島の見どころはとてもたくさんあるのですが・・・
今回は厳島神社までの参道の、お店をまずはご紹介しますね(^^)
瀬戸内海の海産物と言えば牡蠣やアナゴ、鯛やタコが有名なんですけどね。
牡蠣丼にアナゴ飯や鯛飯のお店もたくさんありますよ。
牡蠣だけをしっかり味わうなら、こんな「牡蠣のどて焼き」はいかがでしょうか(^^)
焼き牡蠣のお店ではTVの取材が来ていましたが、ああなるほど、左にあるのは珍しい「牡蠣グラタン」なんですね(^^)
ちくわを焼いていますが、アナゴ、鯛、ちりめんやタコちくわですね。
海産物の「にぎり天」を揚げていましたので・・・
小腹のすいたワタクシがGETしたのは、アナゴ天と牡蠣天です(^^)
参道の途中には、こーんなにでっかい「しゃもじ」が陳列されています。中学生さんと比べるとその大きさがわかりますよね(^^)
この「鹿ちゃんソフト」は実物を見たかったのですが、黒いツブはチョコチップか黒豆かわかりませんが、「鹿の子まだら」かまさか「鹿のフン」でしょうか(^^;)
神社参詣でのどが乾いたらこれですよね「厳島ジンジャー」(^^;)
「佐々木八重子の店」では、楊貴妃のような有名なこの方が今回もお店を切り盛りされていました(^^)
参道を進んでいくと、撮影スポットがあるんですね。
宮島の大鳥居は海上に自重だけで自立しているんですよ(^^)
海上から船で鳥居をくぐって参詣される方達もおられます。
はい、ここが海上に浮かぶ厳島神社の本殿ですね。平清盛のころの神社建築は寝殿造りです。戦乱の変遷の時代には大内氏ー毛利氏ー豊臣氏の庇護を受けることになったのですね。
さてそれでは、紅葉谷公園を目指してみましょうか(^^)
早速見えてきたのは、もみじに映える五十の塔ですね。
紅葉に負けない朱色は、ソテツのグリーンとコントラストを競っています(^^)
いよいよここが紅葉谷公園の入り口です。
紅葉がやたらめったら赤いではあーりませんか(^^;)
橋の下がまたいいんですよね。
清水の水面に映る紅葉がまた美しいんです!
紅葉谷公園にはイロハカエデ、オオモミジ、ウリハダカエデ、ヤマモミジなど色んな種類があり、また個体によって色もさまざまなんですね。
赤や黄色は一般的ですが、ダイダイというか肌色に近い種もあります。
それはそれでとっても趣があるのですが・・・
でもやっぱり真っ赤な紅葉に心惹かれてしまいますね(^^;)
絵にしたくなる感動や気持ちもわかりますよね(^^)
ボクちゃんだって、本当の紅葉狩りをしたくなっちゃうんですもの(^^)
紅葉谷公園には約700本もの木があります。天を覆い尽くすっていう壮観さですね!
上空だけじゃなくて、池の中にも「モミジ魚?」はいたんですね。
散策しながら紅葉をめでるのもいいのですが・・・
茶席で食事やお茶を楽しみながらというのもまたいいのです。疲れますしね(^^;)
毎年来てもアキナイ紅葉、さて少し引き返してあるスポットに行ってみることにしました(^^)
それがここなんですよね。ワタクシが宮島で一番気に入ってる絶景ポイントです(^^)
「塔の岡」茶屋の近くなんですよ。
ついでにこの岡下にあるもうひとつお気に入りをご紹介しましょうか(^^;)
名物の「もみじまんじゅう」はみなさんも食べたことありますよね(^^)
焼き立てが美味しいんです。
最近はころもを付けて揚げた「揚げもみじ」もあるんですね。
つぶあんのおまんじゅうも美味しいのですが・・・
ワタクシがお勧めしてみたいのは・・・
焼き立てホカホカ、「皮むきさらしあん」のもみじまんじゅうなんですね(^^)
甘いあんがとっても細やかで舌触りがなめらか、食後に皮などが残りません。
製造元の「坂本菓子舗」さんでは、北海道産のあずきを蒸して、一粒づつ皮をむいてるんですって(^^;) アキナイとは言え心にまで美味しさが沁みますよね(^^)
モモ:へーえ、宮島は海産物も、紅葉も、おまんじゅうも全部美味しそうだったよねー。
でも2000円以上のアナゴ飯や牡蠣飯にはダルマさん(手が出ない)だよねー。
momiji:そうじゃろ、地元の皆さんが懸命に文化を守っておられるからなんじゃな。
でもお前さん手が出ないんじゃなかろうよ。
語り手:寒いので、やっぱりあったかいコタツやお布団で丸くなるモモなのでした(^^;)
今回もご無沙汰のうえ、長文・乱筆失礼致しましたー(^^;)